9月1日「防災と備え」

9月1日は、関東大震災が発生した日であり、災害に対する心構えなどを養うため、「防災の日」と制定されました。
 

また、この日を含む1週間は「防災週間」と定められており、日頃から防災に対する意識を高めてもらうため講演会やイベントが各地で行われています。
 

防災意識を高め、実際に災害が起きた時に適切な行動を取ることができるように、次に紹介する「備え」を事前にしておくことが大切です。
 

1つ目は「物の備え」です。最低3日分の水や食料、懐中電灯など必要な備品を用意しましょう。

2つ目は「行動の備え」です。避難場所や経路、家族の安否確認方法などを確認しておく必要があります。
 

この2つに加えて、「心の備え」をしておくことも大切です。災害が起きた時、できるだけ冷静に行動するためにも、心の準備をしておきましょう。
 地震などの災害が人々に与える影響は計り知れません。防災関連などの情報を定期的に確認し、あらゆる備えを万全にして生活していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月1日(水)「防災と備え」より

今日の心がけ

「防災意識を高めましょう」