9月27日(月)「桃栗三年、柿八年」
Tさんは自宅近くの商店街へ買い物に行きました。
八百屋には秋が旬の柿や栗が並んで売られていました。
その様子を眺めていると、「桃栗三年、柿八年」」という諺(ことわざ)が頭に浮かびました。
自宅へ戻って「桃栗三年、柿八年」について辞書で調べてみると、「芽生えた時から、桃と栗は三年、柿は八年たてば実を結ぶ意。
何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だということ」と記されていました。
この諺は、仕事にもたとえられるでしょう。
何か大きなことに取り組む時には、日々コツコツと地道な努力の積み重ねが大切です。
業務は、すぐに成果や結果を出せるものもありますが、短期間では成し遂げられないことも少なくありません。
目先の業務を一つひとつ丁寧に行うのはもちろんですが、短期間では成し遂げられないことも少なくありません。
目先の業務を一つひとつ丁寧に行うのはもちろんですが、一方では、中長期の計画を見据え、それに向かって仕事を進めながら、自己成長や会社の発展につなげていきたいものです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月27日(月)「桃栗三年、柿八年」より
<今日の心がけ>
目標に向かって努力を続けましょう