11月3日(水祝)「娯楽の意義」

私たちの日常には、生活を明るく彩るための娯楽がいくつも存在しています。


 読書、映画鑑賞、スポーツなど、休日は趣味に興(きょう)じて、心身のリフレッシュを図っている人も多いでしょう。

 娯楽には、気分転換以外にも大切な意義があります。それは、趣味に打ち込んでいる時の心です。

 楽しいことに集中していると、時間があっという間に過ぎ、心は朗らかになっていきます。

そうした気持ちは、日々の仕事に取り組んでいる時とは異なる達成感があります。

 趣味と同じように、夢中で仕事に打ち込み、充実感を生み出すことは大切です。

仕事には辛く苦しい場面もありますが、やり切った時のこと、お客様が喜ぶ姿などを考えながら取り組むことで、充実した仕事を実現できるでしょう。

 娯楽を大いに楽しむことは、仕事に対する心の働かせ方を学ぶことにもつながり、ひいては人生を楽しむコツをも学ぶことができるのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月2日(水祝)「娯楽の意義」より

<今日の心がけ>
趣味の時間を持ちましょう