11月30日(火)「大掃除の秘訣」

大掃除といえば、年末の恒例行事です。


 最近では、ゴールデンウィークや夏休みなどの長期休みに、大掛かりな掃除や整理整頓をするという人も増えてきました。

掃除をするには、暖かい気候の時のほうが効率が上がったり、汚れも落としやすいなどといわれています。


 普段、掃除のできないところにも意識が向く大掃除は、年に一度は行いたいものです。

その秘訣に、「動かせるものは一度動かしてみる」ことがあります。


 家庭では、洋服ダンスや冷蔵庫、洗濯機などの背面や床には、埃が溜まっています。

少しずらすだけでも、埃を取ることができるでしょう。

 職場では机やロッカー、工具、道具箱なども、一度、中身を外に出してみることです。

拭き掃除も徹底しましょう。

すると、不要なものや処分しても良いものの分別が可能となり、より整った環境を生み出すことができます。


 年末が差し迫ると、大掃除も疎かになりがちです。

早めに取りかかり、社内を澄みきった空気にして一年を締め括りましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月30日(火)「大掃除の秘訣」より

<今日の心がけ>
早めに大掃除に取りかかりましょう