12月26日(日)「体からのシグナル」

私たちが生きていく中で、毎日の睡眠と休息は欠かせないものです。

忙しい時期を健康な状態で乗り切るためにも、睡眠時間の確保は重要になってきます。


 睡眠不足になると、体は倦怠感や集中力不足などのシグナルを発します。

そうしたシグナルを感じ取ったら、「今の生活で無理をしているところはないか」と振り返ることが必要です。

 体からのシグナルの中には、時に痛みとなって発せられるものがあります。

痛みはできれば避けたいものですが、そうしたシグナルがあるからこそ、自身の体のどこが悪いのかに気づいたり、治療したりするきっかけになるでしょう。


 体が発する様々な感覚は、時には不快に感じることもありますが、私たちを苦しめるためにあるのではなく、すべては生命活動によるものです。

痛みや痒みを感じるのも、私たちが生きている証なのです。


 体調の良し悪しは日々の仕事にも直結してきます。

働き続ける体を労わるためにも、十分な睡眠時間を設けたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月25日(土)「体からのシグナル」より

<今日の心がけ>
体の働きに感謝しましょう