12月30日(木)「マンネリ朝礼からの脱却」
活力朝礼を導入している企業では、次のような効果が表われています。
「朝のスタートにケジメがついた」「元気な挨拶が交わせるようになった」「会社の方針が徹底されるようになった」など、様々な声が寄せられています。
しかし、長年同じ内容で行っていると、機械的にこなすだけになりがちです。
時々、活力朝礼の意義を再確認し、内容を見直すことも必要でしょう。その際に考えたいポイントが、いくつかあります。
たとえば、「我が社は、活力朝礼に何を求めているのか」「どういった朝礼をすれば、自分に磨きをかけられるか」「朝礼で身につけたことは、お客様に対応する際にどのように活かされるか」などです。
職場の皆で意見を出し合い、自分たちの力で朝礼を新たな形に表現していくことで、職場に新たな活力が生み出されていきます。
良い社風を作り出すのは、職場で働く私たち一人ひとりです。諸先輩たちから受け継がれてきた我が社をより良い企業にしていきましょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月30日(木)「マンネリ朝礼からの脱却」より
<今日の心がけ>
活力朝礼を進化させましょう