1月24日(月)「当たり前のありがたみ」
私たちは、当たり前にある日常のありがたさを忘れがちです。
誰1人、自分1人だけの力で生きている人はいません。人間は、自然や、家族や職場の人たち、社会など、あらゆるものに支えられて生きているのです。
たとえば、この世に空気がなければ人間は生きられません。水、食べ物にしても同様です。
健康を害した時に、健康のありがたさを痛感するというのは誰でも経験があるでしょう。
そもそも、両親がいなければ自分はこの世に存在していません。
赤ちゃんの時は誰かに世話をしてもらわなければ自分はこの世に存在していません。
赤ちゃんの時は誰かに世話をしてもらわなければ生きられなかったはずです。
今、仕事ができるのは、会社があり、上司や先輩に仕事を教えてもらったお陰です。
このように、私たちは様々な恩恵を受けて生きています。
ないものを数え、不足不満を憂(うれ)えるのではなく、今あるものを見つけて感謝しましょう。
感謝の心が育まれれば、自ずと幸せを感じる機会が増えます。
それが豊かで潤いある人生になっていくのです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月24日(月)「当たり前のありがたみ」より
<今日の心がけ>
周囲の恩に感謝しましょう