2月15日(火)「適応力」

この時期は新年度に向けて、人事異動や新入社員の入社準備をする企業もあるでしょう。


 新しい環境で必要となるのが「適応力」です。

それは迎えられる側だけではありません。新しく人を迎える側にも必要です。


 新メンバーには、自分が行う作業がなぜ必要なのか、それがどう活かされるのかがわからないことがあります。

迎える側はそれを説明することで、教えるべきことを再認識でき、慣例の作業を見つけられたり、マンネリ防止にもなるでしょう。


 新しい環境で業務をする人は、古いやり方だと感じることがあったとしても、まずはその通りにやり、作業の内容を理解することが大切です。

自分のこだわりに固執していては、双方にとって良い環境にはなりません。


 環境の変化を恐れず、チャレンジ精神を持って、新しい環境に適応していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月15日(火)「適応力」です。

<今日の心がけ>
環境の変化を受け入れましょう