5月17日(火)「太陽」

 日を追うごとに気温が上がり、太陽の日差しをより強く感じられる季節となりました。
 太陽は、地球から1億4960万キロメートルもの遠く離れた宇宙から、いつも地球の半分を照らしています。太陽から放出された光が私たちの元に届くまで、約8分かかる距離です。
 太古から人類は、光を届けてくれる太陽を身近で偉大な存在として敬ってきました。地球上に存在する多くの生物が太陽の力によって生かされていることも、親しまれている理由でしょう。

また、日光を1日5分浴びることで、免疫力が向上し様々な病気の予防になるとされています。朝日と共に目覚めれば、1日をスッキリとした気持ちで過ごせるでしょう。太陽は肉体的にも精神的にも、健康に欠かせない存在なのです。
 日差しが心地よい初夏に、様々な恩恵をもたらしてくれる太陽への感謝を深めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月17日(火)「太陽」より

<今日の心がけ>
日の光を浴びましょう