7月27日(水)「夏野菜」

夏本番となりました。暑い夏を乗り切るために、体調管理には留意する必要があるでしょう。
 しかし、職場や交通機関、自宅など冷房が効いた場所から屋外への出入りが頻繁な場合、体温調節がうまくいかないことがあります。また、食欲低下による栄養不足で、体調が悪くなるケースがあることも否めません。
 対策の一つとして、旬の食材を食べると良いでしょう。代表的な夏野菜として、キュウリやトマト、ピーマン、ゴーヤ、ナス、トウモロコシなどが挙げられます。
 夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、体にこもった熱をクールダウンさせる効果があります。
 また、紫外線のダメージ軽減にも効果のある栄養素が多く含まれる等、この時期に起こりやすい体調の変化を防ぐためにも、旬の食べ物の効果は大きいのです。
 職場で最高のパフォーマンスを発揮するためには、何といっても健康な体が大切です。健康管理を工夫して、暑い夏を乗り切りたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月27日(水)「夏野菜」より

<今日の心がけ>
自分に合った健康管理を行ないましょう