12月18日(日)「口癖を見直す」
人は誰しも、何かしらの癖を持っているものです。そしてそれは無意識に染みついてしまっているものが多いのではないでしょうか。
その一例として、何かを発表する時、つい「え〜」「あの〜」といった「つなぎ言葉」を口にしてしまう人もいるでしょう。
人は習慣によって、行動パターンや癖が形成されていきます。特にこういった口癖は、反射的に口から出てしまうことが多いため、意識的に言わないよう訓練を積むことが肝要です。
例えばプレゼンテーションの前には、自分の発言を録音し、つなぎ言葉を何回使っているか確認してみましょう。そして、できるだけ「つなぎ言葉」を使わないよう、繰り返し発表の練習をすると少しずつ改善されていきます。
癖に限らず、何事においても意識して実践し、改善を図り、定着させるというサイクルをしっかり回せるかが大切になってきます。
まずはしっかり意識して、根気強く取り組んでいくと良いでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月18日(日)「口癖を見直す」より
<今日の心がけ>
意識して取り組みましょう