12月25日(日)「クリスマスの日々」

十二月二十五日は「クリスマス」です。その起源は、一説ではローマ帝国時代に遡るといわれています。現在、世界各地では、様々な形態でクリスマスを祝い、それぞれの文化に合わせた過ごし方をしています。
 例えばイギリスでは、十一月中旬になると、街中にクリスマスツリーが立ち、ライトアップされ始めます。そしてクリスマス当日は、日本における年末やお正月のように、家族と一緒に過ごすことが慣習となっているようです。
 ドイツでは、クリスマスマーケットという期間限定の市場(いちば)が各地で開かれ、この時期、街ではアーモンドの香りが漂っているといいます。
 日本では、宗教的な意味合いよりも、家族や親しい人と過ごすことが中心になっています。チキンやケーキを食べる家族も多いのではないでしょうか。
 今年も残すところわずかとなりました。年末で多忙な人も多いことでしょう。
クリスマスの時期に、今年一年を振り返るひと時を持ちつつ、周囲の人に感謝を伝える機会としたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月25日(日)「クリスマスの日々」より

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