1月20日(金)「精神のリフレッシュ」

心を落ち着かせたり、集中力を高めたりすることを目的に、瞑想を取り入れている人もいるようです。
 人間は、過去にとらわれる一面があります。厳しい状況に陥った時に、自身の苦い経験を思い出し、頭の中で雑念が湧いてネガティブな気持ちから抜け出せないこともあるのではないでしょうか。
 そのようなネガティブな気持ちから脱却し、今に集中している状態を「マインドフルネス」といいます。これを用いた瞑想を定期的に行なうことで、仕事の生産性が高まり、業績向上につながったという例もあるようです。
 瞑想の方法としては、呼吸瞑想、歩行瞑想、食事瞑想などがあります。現在では、「マインドフルネス」の効果を実感したことをきっかけに、瞑想専用の部屋を設けて、業務時間内に瞑想を取り入れている企業もあるようです。
 気持ちを切り替えたいとき、ネガティブな気持ちを払拭するためにも、瞑想を取り入れて、自分を見つめ直す時間を作ってみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月20日(金)「精神のリフレッシュ」より

<今日の心がけ>
今を見つめ直す時間を作りましょう