3月10日(金)「周囲の人に目を向ける」

一人ひとりの働く姿勢によって、職場の雰囲気は大きく変わります。互いに関心を寄せ合い、普段の仕事や生活に目を向け、助け合っていくことが大切です。
 ある日、Aさんの職場で向いのデスクの同僚が上司に依頼された資料を探していました。Aさんは、同僚がどの資料を探しているのかを推測し、「この資料ですか?」と声を掛け、渡したのでした。
 また、Aさんは、同僚がどの資料を探しているのかを推測し、「この資料ですか?」と声を掛け、渡したのでした。
 また、Aさんが電話に出ようとした際、不意に咳き込んでしまったことがあります。すると隣の同僚が「代わりに出ますよ」と、対応してくれたのです。
 このように、気づいたことがあれば声を掛けて助け合うことで、職場の人間関係は良くなります。その結果、自分自身も円滑に仕事を進めることができます。
 そのためには、職場内で業務予定を共有しつつ、同僚の日々の変化にも目を向けることが大切になってくるでしょう。
 職場で同僚が困っていたら自分から声をかけ、互いに協力し合える職場を築いていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月10日(金)「周囲の人に目を向ける」より

<今日の心がけ>
職場の雰囲気に配慮しましょう