5月16日(木) 生活を見直す
新緑の季節となり、庭木や街路樹などの緑に心癒される人も多いでしょう。そうした身近な樹木の生育に欠かせない作業に「剪定」があります。
剪定には、樹木のムダな枝を切ることで適切に成長を促し、木の健康を保つほか、大きさは樹形を整え、景観を美しくする目的で行われます。
木の種類にも寄りますが、その時期は主に春と秋です。春は芽吹きや新梢の出る量や向きを整え、秋は伸び過ぎた枝を整理し、冬越しの準備をします。
私たちの日常生活においても、無駄な枝を切る、剪定に通じた行ないが必要な場面があるかもしれません。例えば、私たちの健康を保つための食事や運動などは、適度な量やタイミングで行なうことが大切です。
また、職場においては、定められた目的や方向性に対し、現在している業務が本当に必要で無駄がないか見極める必要があります。
時に、日々の業務を振り返って無駄を省き、必要な所にエネルギーを注げる職場環境を目指しましょう。
【今日の心がけ】
生活を振り返りましょう