7月29日(月) ボールペンの由来
日常的に使うボールペンですが、そう名づけられた理由を知っていますか。
それは、ペンの先端に小さなボールが入っているためです。ペン先を紙面に押し当てて動かすことで、先端のボールが回転し、ボールの表面に付着したインクが紙に転写されることで文字や線が書ける仕組みになっています。
ボールが外れない構造でありながら、適量のインクがスムーズに出るように様々な工夫が施されています。普段、私たちが気なく使用する物も、現在の形に至るまでには多くの試行錯誤があり、様々な変遷をたどってきたことでしょう。
自社の商品やサービス、ひいては企業の存在も同様です。会社の歴史を知り、事業や商品開発における過去の歩みを振り返ることは大切でしょう。
それにより、業務を遂行する原動力や新たな発見、アイデアが得られるかもしれません。自社の歩みや過去の経験を、今後の発展につなげていきましょう。
何事も、知っているようで知らないことがあるものです。身近な物事の成り立ちや歴史に思いを馳せましょう。
【今日の心がけ】
物の仕組みを知りましょう