2024年8月27日 相互理解への道

厚生労働省の発表によると、日本で働く外国人の数は令和5年10月末時点で200万人を超え、過去最高の人数となりました。職場や取引先などで、外国人と交流する機会が増えたという人もいるのではないでしょうか。

国が違えば文化も違い、常識やマナーも異なります。時には、そのギャップに驚くこともあるかもしれません。海外から日本に来て働く人々もまた、日本ならではの文化に戸惑うことがあるでしょう。

言葉や文化の壁は高く、容易に超えられるものではないのかもしれませんが、相手に興味を持つことが距離を縮める第一歩です。

相手が生まれた国の歴史や文化について理解が深まれば、そうしたギャップは次第に埋まっていくでしょう。また、日本の文化を紹介することで、お互いの理解を深めることにもつながります。

育ってきた環境が様々である以上、違いは必ずあるものです。相手を知り、その違いを認め合うことで、関係性は深まっていくことでしょう。



【今日の心がけ】

文化の違いを認め合いましょう