2024年10月16日(水) 空を見上げる
今年の5月11日から12日にかけて、大規模な太陽フレアの影響で日本各地でもオーロラが観測されました。この日は、普段は夜空に興味がない人でも、空を見上げてみたという人も多かったことでしょう。
明日、10月17日は、地球と月がこの一年で最も接近する満月となる予定です。最も遠い2月の満月と比べ、月が約14パーセント大きく見えるそうです。
これらの特別な天文イベントは、私たちが日常的に感じる時間や空間の枠組みを超えて、自然や宇宙の壮大さに触れる良い機会となります。
もちろんこのようなイベントがなくても、晴れた昼間に空を見上げて雲の動きを観察したり、夜に星空をじっくり眺めたりすることで気分が上向いたり、広大な空を眺めながら自分を客観視したりできるでしょう。
自然に親しみ、その不思議さや偉大さを知ることの重要性は、小中学校の道徳科でも教えられています。私たち大人も、日常生活のちょっとした時間を使って自然に触れることで、その偉大さを感じたいものです。
【今日の心がけ】
自然に親しみましょう