2025年6月12日(木) 東京ドーム何個分
東京ドームは、1988年に読売ジャイアンツや日本ハム(現・北海道日本ハムファイターズ)の本拠地としてオープンしました。国内初の屋根付き球場で、最大5万5千人収容可能です。
東京ドームは、国内で抜群の知名度があります。そのため、他の建物や土地の広さをたとえる際、「東京ドーム何個分」という表現をよく耳にします。
実際、東京ドームの建築面積は約4万6千㎡で、正方形に換算すると216m×216mのサイズです。公式のサッカー競技場と比較すると、東京ドームの方が約6.4倍広いことになります。
一方で、皇居は東京ドーム約25個分、東京ディズニーランドは約10.9個分、ユニバーサルスタジオジャパンは約11.5個分の広さになります。
このように、イメージしやすい例を用いて相手に伝えることは大切です。東京ドームの広さを用いたたとえは、その代表的な一つといえるでしょう。
こうした表現を用いて、日常の会話に親しみをもたらしたいものです。
今日の心がけ◆ イメージしやすい伝え方をしましょう