2025年7月10日(木) 過去の自分
チームで仕事をするには、お互いの協力が不可欠ですが、中には自己中心的に振る舞うメンバーもいるかもしれません。そのような時、思わず正論で説き伏せようとしてしまいがちですが、人は必ずしも正論では動きません。
Yさんには、受験を控えた息子がいますが、息子は家にいる時、スマートフォンの動画の視聴やゲームをするばかりで勉強をしている様子がありません。
ある日、耐えかねたYさんが息子を注意すると、「お父さんは子供の頃、ちゃんと勉強していたの」と返され、言葉に詰まってしまいました。
振り返ればYさんも学生の時、勉強せずによく親に叱られていたのです。いかに自分のことを棚に上げて注意していたのかを反省しました。
職場において部下や後輩を指導することもあるでしょう。そのような時には、自分の過去を顧みると相手の気持ちが理解でき、言い方も変わるはずです。
言葉の説得力は日頃の自分の行動から生まれます。人を正そうと思う時、まずは自分を振り返ると共に、自身の襟も正したいものです。
今日の心がけ◆ 相手の気持ちを理解するよう努めましょう

