2025年8月14日(木) 未来のために
山形県には、日本で最も多い八体の即身仏が現存しており、庄内地方に多く安置されています。写真などでその姿を見たことがある人もいるでしょう。
即身仏になるとは、僧侶が穀物を断つなどの厳しい修行によって、腐りにくい体を自ら作り上げていくものです。ミイラ化したその肉体は、生き仏として寺院などに祀られ、人々の信仰の対象となります。
即身仏になる目的は、衆生の苦しみや悩みを代わりに引き受けて救済し、未来永劫にわたり人々の安寧を祈り続けることだと言われています。
即身仏の僧侶は厳しい修行を通じて精神的な成長を遂げたのでしょう。翻って私たちも、日常生活の中で内面を磨くことが大切ではないでしょうか。
例えば、読書やスポーツ、ボランティアに取り組んだり、自己反省を通じて自らの心と向き合い、より良い人間になることを目指すのも一つの方法です。
私たちは現代の忙しい日常の中で自己中心的になりがちです。未来のために、他者への共感を大切にしたいものです。
今日の心がけ◆ 未来のために一歩踏み出しましょう

