2025年9月9日(火) 重陽の節句
本日は五節句の一つ、重陽(ちょうよう)の節句です。重陽の節句は中国から伝わり、奇数(陽数)は縁起の良い数字とされ、最も大きい数である「九」が二つ重なることから「重陽」と呼ばれるようになりました。
節句にはそれぞれ独自の意味や決まった供物があり、供物を飲食することから、「節句」は「節供」とも言われてきました。
重陽の節句は別名「菊の節句」とも呼ばれます。菊には邪気を払う力があるとされ、菊を飾ったり、菊酒を飲み交わしたりして、無病息災を願います。
昔の人々にとって、節句は神事のためだけでなく、日々の雑事を離れ、滋養のあるものを食べて英気を養い、周りの人との絆を深める機会でもありました。
菊は桜と同様に日本を象徴する花です。日本には350品種以上の菊があり、世界には2万品種以上あると言われています。
菊の香りはリラックス効果もあるため、「菊湯」にしても楽しめます。本日は菊を愛でながら、自身と周りの人の健康を願ってみてはいかがでしょうか。
今日の心がけ◆ 互いの健康を願いましょう

