2025年9月17日(水) 大まかな見積もり

職場では、正確な数値を算出するのが難しい場合があります。

そのようなときに役立つのが、イタリアの物理学者エンリコ・フェルミが提唱した「フェルミ推定」という方法です。フェルミ推定とは、複雑な問題に対して簡単な計算や推測を用いておおよその数値を導き出す手法です。

例えば、自分の部署で一年間に発生している会議の総時間を推定する場合、会議一回あたりの平均人数や所要時間、一週間当たりの回数などをもとに、おおよその時間を見積もることができます。

このような見積もりによって、会議がその時間に見合う成果をもたらしているかを検証でき、もし見合っていなければ改善を図る判断につなげることもできます。

他にも、部署で一年間に消費するコピー用紙の枚数や社員が移動する距離や時間の総和などを見積もってみると、何か新たな発見があるかもしれません。

正確さにこだわりすぎず、大まかであっても数値に目を向けることで、職場の課題や改善の手がかりが得られるはずです。

今日の心がけ◆ 数値を意識しましょう