2025年11月12日(水) 職場での情報伝達
報告・連絡・相談、いわゆる「ホウレンソウ」は、一般的に部下から上司へ行なうべき行動として語られることが多いのではないでしょうか。
しかし、「部下から上司へ」という視点が強調されすぎると、上司が部下に対して果たすべき説明や情報提供の責任が軽視されてしまいます。上司はその立場において、部下に対して明確かつ具体的な説明を行なうべき場面が多いはずです。
例えば、上司が「この程度のことは言わなくても分かるだろう」と考え、業務の内容や背景を十分に伝えずに指示を出した場合、それが現場で誤解や混乱を招く原因となることがあります。
目的や方向性が共有されないまま業務が始まると、上司と部下の間で認識のズレが生じ、結果として無駄な作業が発生することもあるでしょう。また、業務の変更点について上司が適切に伝達しない場合にも、同様の混乱が起こり得ます。
部下の立場から「もっと丁寧に説明してください」と上司に進言するのは、難しいものです。だからこそ、上司自身が自らの姿勢を顧みることが重要なのです。
今日の心がけ◆ 情報共有の意識を高めましょう

