2026年3月3日(火)桃の節句

3月3日の桃の節句には、女の子の健やかな成長を願って雛人形が飾られます。
その起源は定かではありませんが、 平安時代にまで遡ると言われます。
長い歴史があるだけに、 人形の姿形や飾り方などには、時代による違いや流行があるようです。
室町時代には紙で作られた立ち雛が主流で、 現在のように座った姿の男雛と女雛が登場したのは江戸 時代になってからです。
さらに、江戸後期に三人官女や五人囃子などが加わり、 雛段も二段から三段へと徐々に増えていきます。
幕末には七から八段とより豪華になりますが、 これは一部の裕福な家の話で、一般に広く普及したの は昭和の高度経済成長期です。
現在では居住空間の問題から段飾りは減少し、人形も男雛と女雛の二体のみという形式が主流となっ ています。
とはいえ、こうした見た目の変化があっても、 雛祭りや雛人形に込められた思いは今も昔も変わりません。
私たちの職場にも、 形式がどのように変わっても、 変わることのない思いや願いがあるはずです。 そうした思いを大切にしていく職場でありたいものです。


今日の心がけ ◆変わらない思いや願いを大切にしましょう