2026年3月27日(金)人のふり見て
「人のふり見て我がふり直せ」とは、他人の動作や態度で好ましくないと感じた時 には、相手を責める前に自分の言動を省みることの大切さを教える言葉です。 しかし、実際は、そのように振る舞えることは稀かもしれません。
感情の矛先は自分ではなく、相手に向かってしまいがちではないでしょうか。 電車通勤をするTさんが、ある日、乗車しようとすると、 先に乗った観光客らしき 団体が入口付近で立ち止まってしまい、なかなか乗車できませんでした。
どうやら、 どこに座ろうかと思案している様子です。
Tさんは〈もう少し奥に詰めてくれたらいいのに〉と不満も露わに彼らを押しのけて乗車したといいます。
しかし、後日、Tさんも同じことをしてしまいます。
初めて赴く出張先で列車に乗った際、入口付近で行先を確認していたところ、後ろから注意されたのです。
その時、数日前の出来事が思い出され、心の中で責めて態度にも出てしまったこと を申し訳なく思うと共に、「人のふり見て・・・・・・」の言葉を痛感したのでした。
身の回りに起こることをどう受け取るか、そこに成長の鍵はあるようです。
今日の心がけ ◆周囲の出来事を成長につなげましょう

