2026年3月31日(火)棚卸

棚卸は、倉庫にある資材や原材料の在庫を数えたり、帳簿と現物を照らし合わせたりする作業で、主に期末や月末に行なわれるものです。
Aさんは製品管理の担当者として半期に一度の棚卸を行なっていました。
作業を進めていると、システム上の在庫数と倉庫内の現物の数が一致しません。
数日後、差異が生じた原因が、伝票の提出が遅れたことで処理が反映されていなかったことと、規定の場所以外に製品を保管していたことだと判明しました。
問題解決のため、各担当者が集まって協議を重ねますが、互いの主張は平行線をたどり解決の糸口が見つかりません。
そこで、Aさんは進んで話の調整役を担い、お互いが納得できるよう協議を重ねました。
結果的にそれ以降の棚卸はスムーズに終えることができたのです。
Aさんは、棚卸とはただ単に数字を揃えるだけではなく、人との関係を整える機会でもあると実感しました。
今では互いの立場を理解し、信頼し合える職場づくりのために、人と人のつながりを意識して仕事に取り組んでいます。

今日の心がけ ◆信頼関係を築きましょう