2026年4月7日(火)新人への接し方

社会人7年目のAさんの部署に、新入社員が配属されました。
Aさんは部長から教育係を頼まれ、手取り足取りで指導に当たりました。
しかし、思うような効果が得られず、次第に厳しい口調で後輩に接するようになってしまいま した。
ある時、部長と出張する機会があり、思わず後輩に対しての愚痴を部長にこぼしました。
すると部長は「君も新人の頃は同じようなものだったよ。
経験や知識も増えて、自分と同じステージで新人たちを見ていないかな」と言ったのです。
Aさんはハッとさせられました。
新人の頃を思いだすと、顔から火が出るくらい恥ずかしい失敗も経験しましたが、先輩たちが庇ってくれていました。
Aさんは、自分の失敗を棚に上げ、教育にあたっていたことが恥ずかしくなりました。
当時の自身と後輩を照らし合わせると、十二分に頑張っているのです。
過去の失敗や教訓があってこそ私たちは成長できたはずですが、時間が経つにつれてそれを忘 れてしまいがちです。
時には自分の過去を振り返りたいものです。

今日の心がけ ◆過去の失敗や教訓を活かしましょう