2026年5月9日(土)小さな冒険
初夏のある日、Aさんは小学3年生の長男と2人で、約10キロ離れた祖母の家まで歩いて 向かう小さな冒険を計画しました。
電車では20分ほどの道のりですが、「今日は歩いて行ってみないか?」とAさんが声を掛 けると、長男は目を輝かせ、初めての挑戦に胸を弾ませました。
小休止を挟みながら、2人は約3時間をかけて歩き続けました。
普段は車窓から一瞬で過ぎる景色も、足で踏みしめながら進むとまるで別世界のようで した。
特に、川に架かる長い橋を渡る時、2人の頬を撫でる風と、頭上に広がる青空の大きさは、歩いてこそ感じられる爽快さがありました。
Aさんは、同じ道でも歩けばこんなにも新鮮なのだと、あらためて気づきました。祖母の家に着いた時、長男の表情には達成感が宿っていました。
Aさんはその顔を見て、〈こうして歩くのもいいものだ〉 としみじみ感じました。 挑戦にはリスクが伴いますが、 挑んだ者だけが味わえる達成感や喜びがあります。時には、いつもと違うやり方に身を委ねてみてはいかがでしょうか。
今日の心がけ ◆チャレンジ精神を大切にしましょう

