2026年5月28日(木)讃岐の山々
香川県北部に広がる四国最大の讃岐平野には、飯野山(いいのやま)に代表される円錐形の「おむすび山」と、屋島 (やしま)のように細長く平らな山が点在しています。屋島は、風化しやすい花崗岩(かこうがん)の上に硬い安山岩溶岩 (あんざんがんようがん)が重なった「メサ」と呼ばれる地形です。
侵食によって周囲の柔らかい部分が削られることで、現在の姿が形づくられています。
一方、飯野山のような 「おむすび山」は、地下のマグマが地表へ上昇する通路で固まった安山岩が花崗岩を貫き、その後の浸食にも耐えて形を残した山です。
約1400万年前の火山活動と、そこから続く長い年月の浸食がつくり上げたこれらの地形には、私たち社会人にも学ぶべき示唆が隠されているようです。
職場においては、自然の地形と同じように外からの変化に影響を受けやすい部分と、どれほど環境が変わっても揺らがない部分が存在します。
その両面を正しく見極め、自らの強みを磨き続ける姿勢こそ、日々の仕事に確かな
力をもたらす真の学びなのではないでしょうか。
今日の心がけ ◆変化に耐える力を磨きましょう

