2026年6月8日(月)紫陽花と多様性
雨に映えて美しく咲く紫陽花は、土壌の性質によって花の色を変えることで知られています。
酸性の土壌では青系統になり、アルカリ性の土壌では赤系統となり、生育する場所ごとに、異なる表情を見せながら咲いています。
紫陽花は、自ら咲く場所を選んでいるわけではありません。
雨や風にさらされながらも、与えられた土壌や気候の中で、 その場に応じた色合いをまとい、花を咲かせているのです。
私たちの職場もまた、必ずしも望んだ条件が整っているとは限らないでしょう。
そのような中で、環境を嘆き、条件が整うのを待つだけでは、物事は前に進みません。厳しい現実に直面したときこそ、自らの姿勢が問われるのです。
まずは現状を受け止め、与えられた状況の中で、心持ちや働き方、周囲との関わり方を見つめ直すことが大切です。
置かれた状況に抗うのではなく、その中で前向きに自分らしさを発揮していく。
そうした姿勢が人生や仕事に、より豊かな彩りを添えてくれるのです。
今日の心がけ ◆環境を前向きに捉えましょう

