2026年10月5日(月)志を得ざれば
今年も残すところ3カ月を切りました。
年明けに自身の目標を定めた人も、 進捗を定期的に確認することで、何事も最後まで 走り抜く力が得られるものです。
また、自らの内に揺るぎない信念や志を持ち続けることは、人生における様々な困難を乗り越えるための原動力ともなります。
明治9年に福島県猪苗代に生まれた野口英世は、幼い頃に左手に大火傷を負う試練を乗り越えた経験から、〈医学の道で人類を救う〉という志を抱きました。
上京の際、「志を得ざれば再び此地(このち)を踏まず」と退路を断って学問の道を進み、ロックフェラー医学研究所で梅毒や黄熱病(おうねつびょう)などの研究に取り組みます。
失敗や周囲の批判がありながらも、初志(しょし)を失わずに研究を続け、最後はアフリカで黄熱病研究の最中に自らも感染し、その生涯を閉じました。
私たちも日々の仕事の中で、目先の損得にとらわれず、失敗にもめげず、何のために働くのかを見つめ直し、たとえ小さくとも周囲に喜ばれる尊い働きを積み重ねていきたいものです。
今日の心がけ ◆志を高く掲げましょう

