-
日本の代表的商社である伊藤忠商事株式会社代表取締役会長CEOの岡藤正広氏は「商人は水であれ」を自身の哲学としています。 「お客さんに合わせて丸にでも四角にでもなれる。それがプロというものだ」と述べ、氏は、そのためには「一 […]
-
「よし、やるぞ」と気持ちを入れて何かを始めることを「出端」といいます。この出端を挫かれてしまうと物事は上手くいきません。 例えば、食事をしようと料理を口に運ぼうとした瞬間に電話が鳴ったり、出かけるタイミングで声をかけられ […]
-
Kさんの職場では、部署ごとに選出される「朝礼委員会」があり、朝礼の企画に工夫を凝らしています。 その取り組みの例として、毎回、朝礼プログラムの役割を振り分け、朝礼開始の十五分前にその日の役割担当者が集まり、朝礼の流れや連 […]
-
私たちが接している物の多くには、それぞれに由来があります。中には近隣の国から伝わってきたものもあり、その一つに桃があります。 桃の原産地は中国で、「延命長寿」のシンボルとされています。中国の伝説には仙女(せんにょ)の西王 […]
-
Kさんはこれまで、喜びを受ける人より与える人になる、そして喜びを与える人生を生きたという証を家族に遺していこうと心がけてきました。 現在、Kさんが取り組んでいるのは、家庭や職場で進んで手伝いをしたり感謝の言葉を伝えたり […]
-
取引先の人との待ち合わせや職場での会議など、仕事をする上では時間があらかじめ決められている場面が多々あります。その際に、時間間際に行動する人もいれば、時間にゆとりを持って行動する人もいます。 時間のゆとりは心のゆとりにつ […]
-
二月八日は「事八日」です。正月行事が終わって、人々が日常生活に戻り、農作業を始める日とされています。 この日に行われる伝統的な風習の一つに「針供養」があります。 「針供養」は、古くなった針を感謝の気持ちをこめて供養する行 […]
-
不安を抱えた時などに、体をゆっくりさすると気持ちが落ち着いたという人もいるのではないでしょうか。 近年の研究では、C触覚繊維という特殊な神経が体にあることがわかってきました。C触覚繊維とは毛根が絡みついていて、ゆっくり撫 […]
-
私たちは、日常生活で返事をする場面が多々あります。 返事は、明るく元気に行うことが基本です。それは相手への思いやりや仕事に対する意欲の表れにつながりやすいからです。これが自然にできるようになったら、場の空気を読んで声量 […]
- TOP
- 職場の教養
Branches